【水木一郎】氏と、【渡辺徹】さんの思い出。
少し前の時間、
「アニソンの帝王」【水木一郎】さんが亡くなったと聞き、
大変ショックを受けております。
わたしは、世代的に「水木一郎さん世代」ではないのですが、
唯一、
漫画『かってに改造』のOVAが作られた時、
主題歌【かってに改造してもいいぜ】
を歌われていたんですね。
『かってに改造』は、当時、わたしが唯一「サンデー」で読んでて、バカハマりした作品で、
まあ‥‥時々ある<下ネタ>的に、TⅤアニメ化にはならなかったんですけど、
次の作品である『絶望先生』が、地上波のアニメになって、
まあまあの知名度が得られたという事で、
『絶望先生』のアニメ終了後、『改造』がOVA化した時は、
めちゃくちゃ喜んだ上、主題歌が、
曲は、「改造」の後に、作者が描いて、TVアニメ化された
『絶望先生』で、数々の名曲を作って下さった、
作者の【久米田康治】先生の世界観を知っておられる【オーケン】さんが、
再び作って下さった上、
『絶望先生』の時と、違う設定という事で、
これも『オーケン』さんが歌われるのではなく、
《あえて、「マジンガーZ」などを歌われていた【帝王水木一郎】さんに歌ってもらう》
というのが、また最高で‥‥‥‥‥‥
曲も、めちゃくちゃカッコいいし、
当時、めちっちゃ練習して、カラオケで歌ってました。
ああ‥‥‥今すぐにでも、歌いに行きたい‥‥‥
(夜中の日付変わったトコ)
そういえば、もう一つ、
【渡辺徹】さんも、最近 亡くなりましたね‥‥‥
わたしは<イケボ好き>なのですが、
「カッコいい」だけにとどまらず、
「可愛い」、「演技力が最高」、
なども、評価の対象になるのですが、
【渡辺徹】さんの、NHK『地球ドラマチック』の「ナレーション」が、
良すぎて、良すぎて‥‥‥
特に好きだったのが、<動物回>で、
あの、「可愛い」、「安心感がある」、
それでいて、「型にはまってない、独特の喋り方」
が、
「教育番組だけど、教育臭くなくて、
好奇心を刺激してくれる、バライティー感がある」声で、
わたしが《生物》に興味を持ったきっかけの一つです。
渡辺徹さんが ナレーションしてなかったら、多分、観てなかったです。
本当に、この方は、
「ナレーションだけで、ここまで面白く、興味をそそられる番組に昇華できる」
技術が、素敵でした。
ここ1年以上、TV離れしてて、YouTubeばっかり観てたので、
ナレーション、再び休まれてたのも、ご病気になられていたのも、全く知りませんでした。
『地球ドラマチック』の半分は、
〖【渡辺徹】さんのナレーションが聞きたいから〗
観てましたので、
「YouTubeが飽きてきたら、観るか」
とか思ってたら‥‥‥
お二人とも、今まで 楽しませていただき、ありがとうございました。
そして、これからも、
アニメの主題歌になった「漫画」読んだり、
「カラオケ」歌ったりする時は、
【アニソンの帝王・水木一郎】
を、思い出すでしょうし、
「動物」や「生物学」の事を考えてる時は、
それらに 興味を持たせて下さった
【渡辺徹さんの、素敵なナレーション】
を思い出し、
ずっと、ずっと、楽しかった思い出は、消えないと思います。
お二人の冥福をお祈りいたします。